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GOQ伝説外伝

第2話「拓郎」・・・優しい人々の集まる場所

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久しぶりに2日続けてのカキコミだ。最近の私としては驚異である。
というわけで、昨日(実際は月曜日なのだが、録画を見たわけで・・・)の「不機嫌なジーン」に引き続き、「フジテレビ」のドラマを堪能した今日、「優しい時間」の第2話「拓郎」について語ってみよう。今日の特別出演は、女優として確固たる地位を築いてきた「田畑智子」と中村雅俊のご子息「中村俊太」だったが、ほとんど物語とは関係のない出演だった。今日の話の主たる役所は「勇吉」の息子「拓郎」役の「二宮和也」と、「森の時計」の従業員「梓」役の「長澤まさみ」の物語である。
「拓郎」は母を自分の運転で亡くした心の傷を負い、父親への愛に飢えている。元暴走族だが、今は真面目に知り合いの陶芸家の元で修行をしている。「梓」は、「勇吉」の経営する「森の時計」で姉と共に働いている。しかし、どうやらトラブルメーカーで実際にはあまり役にたっていない。それどころか、かなり情緒不安定で様々な場面で暴走してしまう。そんな、彼女の性格が今回災いを招く。「梓」にとって「拓郎」はすでに心のよりどころになっている。これから先、彼への思いはどんどん強くなっていくであろう展開だ。「拓郎」は、最後の場面で「梓」が父「勇吉」のお店で働いていることを知ってしまう。彼女を通して「勇吉」への思いが膨らむ。これから先の展開として、「梓」の「拓郎」への気持ちが膨らんで大きくなっていくのは必須だが、当の「拓郎」は父親との確執が気になる。きっと、「梓」が時に邪魔になってしまう事もあるのではないか?まあ、これからの話なのでどうなるか楽しみである。
それにしても、「長澤まさみ」もカワイサでは、昨日の「竹内結子」に負けず劣らずって感じである。ただ、彼女の場合はそのどれもが17歳の女の子として、規格外ではあるが・・・。
ともあれ、これから先の展開は「倉本聡」のみぞ知るところである。まだまだ、始まったばかりのこの作品。どういった展開が待っているか、こうご期待というところで・・・今日はお開きである。
by GOQ41 | 2005-01-21 00:47 | 優しい時間が流れる瞬間
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